[フィリピン留学] TOEICの学校探し

海外留学を検討されている方の中には、一般英語(ESLコース)が目的の他、TOEICの点数向上を目的にされている方もいるでしょう。

就職で、仕事で、あるいは将来のため、一つでも資格を持っておきたいと考えるのは自然なことと言えるでしょう。

TOEICの形式や試験対策法などは、すでに皆さんもご存知のように簡単にご自身で情報を手に入れることができますので、

今回はTOEICの海外留学と関わりのある部分に焦点を当ててお話をしたいと思います。

TOEICが必要ですか? どのくらいのスコアが欲しいですか？

現在、20～40歳代の日本人が受験する英語の資格・試験といえばTOEICが主ですが、実はTOEICでは本当の意味での英語能力を示すことはできません。

それは、例えTOEICの点数が高くても英語の実力自体が必ずしも良いとは限りません。2～3年以内には他の検定試験に移行するだろうと予想される。

言い替えれば、2年間はTOEIC試験が日本国内でメインの検定であると言える。

企業や団体により違いはありますが、平均640～840点の点数が要求されます。

TOEICを学び始めるのに適したレベルとは?

TOEICを学ぶには中級以上のレベルがあることが望ましいです。それ以下のレベルの場合は、まず一般英語(ESL)で学び、実力が上がってからTOEICに進んだ方がより効果的です。

TOEICは大きくリスニングパート・リーディングパートの2つに分かれており、リスニングパートは初心者でもある程度対応は可能です。

しかし一定レベル以上の語彙力と文構成・文法能力があってこそ解くことができる読解力(正確にはReading Comprehensionという)部分は最低でも中級者(pre-intermediate)レベルでなければならない。

時折自身の英語力を考慮せずにTOEICの勉強を始める方がいますが、そのほとんどが途中で勉強を放棄したり結局点数の上昇が見られなかったりということがあります。

英語レベルがまだ中級に満たないと思われる方はESL(一般英語)コースをまず4～8週程履修したのち、TOEICコースをスタートさせることをお薦めします。

TOEICが高得点なら会話も流暢にできるのか？

前述したようにTOEICスコアと実際の英語能力にはあまり関係はありません。 TOEIC点数が高いと英会話能力が高まる訳ではありません。

TOEICが900点になっても、英語で自身の意思を伝達できない場合が多いからです。 (ただし、リスニングと文法の能力は高まるのは事実です)

TOEIC(Test of English as a International Communication)の略字が『国際疎通能力としての英米でのテスト』であるが、疎通能力が大きく上がらないのは皮肉なことと言えます。

このような短所を補完しようとETSではNew TOEICを啓発、会話と作文領域を別に試験項目に入れたが、未だに変わらず、今後も大きい反響が起きることを期待されていません。

TOEICを勉強しやすいところは?

海外留学でTOEICを学ぼうとするならば、短期間に最も多い点数を得るのを目標にしなければなりません。集中して没頭すること.. それが海外留学の長所です。 

TOEICにおける特化した教育運営と学生評判が良いところはカナダとオーストラリア、フィリピンです

フィリピンは本来マンツーマンESL授業で有名となった語学市場です。

 TOEIC授業はほとんどのESLコース中で学科目選択を通じて形成されているが、いくつかの語学院はTOEIC専門学校で特化されています。 

注目の学校は、バギオ地域のHELP,TALK,CNS1,セブ地域のEnglish FELLA,ダバオ地域のSEATTLEです。 一日授業は平均7～9時間で質の高いプログラムを提供します。

ある語学院では[TOEIC800点保障コース]を運営、12週以内に800点を獲得できない時、以後の学費は無料という制度になっている。 

運営に自信があるという証拠です。

Q：TOEICの学習に適した学校はどこになるのでしょうか？

TOEICは多くの場所で活用されている資格試験ですので、運営側はコース内容をしっかりさせ学生を満足させるというばかりでなく、きちんと結果を出し求めるスコアに到達させる、という点の実現も求められます。

TOEICコースは学生満足も結果もどちらも伴わなければならないものです。

TOEICを取り扱う国は、日本と韓国以外は昨今ではますますその数を減らしています。

TOEICを専門的に扱う学校も少なくなっています。その中でも評判のよい学校を探すのはさらに難しいのが現状です。

講師、運営、学生満足度、結果、それぞれの項目を全て満たすほどの学校となると、事実少数しかありません。

以下がTOEICコースを取り扱うおすすめ学校です。

地域	学校	内容
フィリピン バギオ	TALK	Intensive TOEICとTOEIC 800点保証コースを提供。授業はマンツーマン授業のみ。最短4週間から最長12週間のコースです。
フィリピン クラーク	CIP	1日にフィリピン人によるマンツーマン5時間と、ネイティブスピーカーによるスモールグループ2時間があります。 リスニングスキルを向上させることができ、フィリピン人講師は弱点の補強をします。最短1週間から最長12週間のコースです。
フィリピン セブ	Life Cebu	1日にマンツーマン4時間とグループクラス3時間の授業があり、TOEIC一般コースを提供しています。2011年まででセブ地域中で最も評判の良い語学学校です。
フィリピン セブ	SME	IELTSに特化型学校SMEにおいて、2012年3月からTOEICコースが開講されます。TOEIC 600,700,800点保証コースを提供予定。 保証コースでは、11週間を経過しても目標点数に到達していない場合、それ以後の授業料は無料となります。受講期間は12週間のみ。

より詳しい情報はホームページ「公認試験コース」の項目をご参照下さい。

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