2012/10/03

[フィリピン留学 セブLifeCebu] スピーキング中心の学校

都市 :セブ(Cebu)

最近フィリピンの学校をもっとよく知る意味でいくつかの学校を訪問しています。

近頃人気が高いセブ ライフセブを紹介しようと思います。

ライフセブはセブ地域の他の学校と少し違った学校です。この学校は学校運営方針を公にしています。 




“我が校はスピーキングだけは完成させる!” 



これは初めてレベルテストを受ける時から始まります。レベルテストをする時、ビデオカメラを持って来ます。 スピーキングテストを受ける時、発音、文法、などがうまくできるかどうかをビデオカメラで録画をしながら試験を受けます。そして他の学校とは違って、 この学校はスピーキングレベルの高い人が上級クラスに入ります。他の学校では文法、語彙、ライティング能力などを総合してクラス分けをするのですがが、ライフセブは徹底的にスピーキングのみを重視します。



学校到着後初めてレベルテストをする様子。留学終了1週間前にもう一度撮影をするので、自らのスピーキングの実力が向上したかどうかを知ることができる。テストの画像は持ち出し禁止なので、皆さんにお見せする事ができなく少し惜しい





ライフセブ(LifeCebu)では、学生たちは自分のレベルに不満がない。自分が持っているTOEIC点数が何点であっても、文法能力が良かったとしても‘私のスピーキング能力はみんな知っているから、皆がそのレベルを認めるしかない’. このような点でグループ授業の場合、お互いに機嫌をうかがうために話さない、ということはほとんどなく、熱い授業が行われている。


この学校は自らライティングと文法は弱いと評価している。実際私が見てもこの学校は他の学校に比べて文法とライティングの比重が下がる。しかし、スピーキングでは、細かく、体系的に進行されていて、本当に上手に教えているという印象を受ける。このような理由はライフセブの歴史から分かる。セブ地域で一番先にTOEICスピーキングとオピック(Opic)コースを開設した所がライフセブだ。


ライフセブのもう一つの長所は長期間勤めている教師が多いという点だ。古い教師が多いという点は学校側の対応が良いということだ。実際ライフセブの教師らの平均勤務期間は 4~5年以上で、特別な理由がない限り辞職しない。筆者はセブに5年間滞留していたので、他の学校がライフセブを羨ましいと言う理由ががよく分かる。

ライフセブの食堂。韓国料理のメニューが提供されるが、日本人学生達にも評判が良い。韓国料理のクオリティーはセブ地域で一番良い学校だ。







勿論, ライフセブに短所がないわけではない。この学校はスパルタコースを別に運営しているのだが、経験が不足していて、システムが未完成だという印象を受けた。セミスパルタの運営を長くしてきた故、スパルタ方式がまともに運営されていないことが事実だ。実際インタビューに応じた在校生たちも大きい満足感を表現しなかった。


もう一つの短所はライフセブが位置したセブメイン・ストリートは誘惑であふれているという点だ。ライフセブから少し行けばクラブパンプ(Club Pump)とマンゴースクエア(Mango Square)という遊興の中心地に着く。というものの、これは学生の意志の問題だとも思うが。


ライフセブはセブスパルタだが、自ら意志を持って動ける方々にお勧めします。 またオーストラリアまたはニュージーランドに行く前に3~4ヶ月スピーキングの基本をしっかり作るのに最適だとろう。




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